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よさこい衣装屋《森佐株式会社》のホームページが復活するまでの期間限定のホームページです。 森佐株式会社オフィシャルホームページは秋ごろに復活出来るよう、仕事の合間にコツコツと製作します。もうしばらくお待ちください。
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今年のよさこい祭り、全国で開催された夏祭り(よさこい)の余韻が未だに心の染みています。
秋の夜風にとてもセンチメンタルな気分になっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今、打ち上げや反省会など今年を振り返りながら美味しい料理とお酒を頂いていることだと思います。
私も先週、打ち上げ反省会ではなかったですが、ご贔屓にさせていただいているよさこいチームの方に呑みに来いとお招きいただき、いざ能登へ!!
次の日、頭が痛いくらい美味しいお酒と、頬が筋肉痛になるくらい楽しいお話を頂きました!
ありがとうございました。今度の沼津も楽しみしてます!

しかし、
そんな風に楽しく反省会をしているチームだけでも無いようです。

今期で解散してしまったり、活動が出来なくなってしまうチームがあったりと寂しくなる話もございます。
よさこいチームを立ち上げ、それから数年間継続することの難しさは私の想像を超える努力をされていると思います。人が集まる場所を作り環境を作る難しさはどこの世界でも並大抵ではないですよね。
代表、幹部の方々にはまたどこかでこの世界でお会いできる日を楽しみにしています。
そして、お疲れ様でした。
また私に出来る事があれば、いつでもお呼びください!

という感じでたくさんのよさこいチームのみなさんからいろいろな話やチーム事情などの話を聞くうちに
私もいろいろと思い感じることがありまして
私が思うよさこいチームの話を少しします。
どうでも良いグタグタな話なので適当に読んで…。
いや、興味のある方はどうぞ読んで下さい。
※意見や賛同を求めていませんので読むだけにして下さいね

よさこいチームを盛上げていく幹部達の努力はとても大変です。
それはさっきも書きました。
では、なぜ努力をするんでしょうか?
よい順位をとって優越感に浸りたいから?
まわりからすごい!!偉い!!あんたが一番だ!!と言われたいから?
まぁ、私は正直、優越感に浸りたいですし
偉い!!すごい!!と言われたい方なんですが、みなさんはどうですか?
きっと悪い気はしないですよね。

踊り子さん達のほとんどがそうなりたいと思っているでしょ!
気持ちよく踊って、さらに順位をもらって、ちょびっと注目されて・・・。
新聞にも載っちゃったりして、彼氏や家族からも祝福されちゃったりして…。

そして、チームの代表や幹部たちは、踊り子が喜んでもらえるために・・・。
踊り子さん達に満足してもらうために努力するのがチームの代表者や幹部ではないでしょうか?
その為の厳しい練習や意見の対立で言い争いをしたりと戦いの日々・・・。
踊り子さんを思う気持ちがあっての努力なんですよね。
衣裳の打合せなんかでもよ~くわかります!

そんな中で世代交代や幹部交代の引継ぎもあります。
しかし、新しい幹部がそのチームの伝統を引き継いだつもりでこれまで通りの事をしても
踊り子を思う気持ち、踊り子に満足してもらうという気持ちも一緒に引き継がなければ
それはただの物真似なんですよね。

私は、
「☆☆は☆☆らしく!」(☆☆はチーム名です。)
というフレーズを世代交代や幹部交代をしたチームからよく聞きます。
しかし、それは何を持って「らしく!」と言っているのかよくわかならい事が多いです。
例えば、昔のやり方、昔の振付、昔のフォーメーション、昔の衣裳、昔の曲・・・。
それを引き継ぐ事を言っているのでしょうか?
もしそうなら、伝統工芸、伝統文化に通じるものがありますね、末永く極めてもらいたいです(笑)

私は「らしく!」という意味はけっしてそれでは無いように思います。
もっと奥深いところにあって、すごく単純なところにその「らしさ」があるのではないでしょうか?
その「らしさ」を見失わなければ
曲が演歌からポップに変っても、衣裳が着物からドレスに変っても
きっと「らしさ!」はそこにあり続けると思います。

ある人の話を思い出しました。
チームの個性を出すのに、文章や声でどれだけ皆に言ってもなかなか伝わらない
言葉で無い、文章で無い「会話」ができる環境を作ってあげることが大切
押し付けるわけでもなく、諭すわけでもなく
ただ個々がそれに気付いて気付かせて行動ですること・・・。
「以心伝心」(と言ってた記憶が・・・。)
そうでないとチームカラー(個性)は生まれない
よさこいは演舞を見ててそれがすぐわかるから面白い

と、そんな事を言っていたと思います。
審査基準、審査項目にはないところですよね。
「踊り子達にこのチームで踊ってよかったと感じてほしい」
「このチームでまた踊りたいと感じてほしい」
最初はそういう事に努力する事からスタートしませんでしたか?
それが踊り子に伝わり、踊り子から踊り子に伝染していく瞬間、
または気持が一つになった時に何かを感じませんでしたか?
きっとそれがそのチームの「らしさ」だと私は思います。

毎年、解散&撤回を繰り返すチームがあります。
私は、その手法に関しては賛同も否定もしません。いろいろな理由や事情がありますからね。
ですが、高知がそうであるように地方にも一年一年が勝負だと言うこういった考え方もあって良いと思います。
一年毎に改革をして、新しいスタイルに挑戦する。
スタッフ、幹部を若干変えて新しいものにチャレンジしていく姿勢ではないでしょうか。
よさこいチームの運営スタイルはそれぞれのチーム事情にあったやり方があるはずです。

ここ最近でいろいろなよさこいチームの方々と来年にむけての抱負などを話し合います。
その中で審査に合わせた演舞云々の話が・・・。
もちろん審査結果は大切です。
目標にしてもいいと思います。
しかし、それだけにこだわって演舞ジャンルなどを決め付けてもね~・・・。
どうせやるなら、←あまりいい言葉ではありませんが、チームがやりたいことをやってほしいと思います。
そして楽しく面白く充実したよさこいをみせてほしいです。

とまぁ、起承転結もなく、めちゃくちゃな書き方で結局何を言いたいのかわけわからない感じになってますが、私は、もっともっとよさこいの楽しさや面白さがたくさんの人に知れ渡り、よさこいチームがそれぞれに盛り上がって行ってほしいと願っています。

ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました。
この私の意見に対して抗議、批判などのご意見はしないでね!

それと

幹部のみなさん!
来年までまだまだ時間があるようでそんなにありません。
来年のご準備はお早めにお願いします。

以上、おしまい!!




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【自己紹介】
HN:
中田武志
性別:
男性
職業:
よさこい衣装屋
自己紹介:
よさこい衣装屋「森佐」でよさこい衣装製作・企画を担当しております
森佐株式会社オフィシャルHPが工事中の為、しばらくの間こちらを利用させていただいております。
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