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よさこい衣装屋《森佐株式会社》のホームページが復活するまでの期間限定のホームページです。 森佐株式会社オフィシャルホームページは秋ごろに復活出来るよう、仕事の合間にコツコツと製作します。もうしばらくお待ちください。
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今年は昨年に比べ数チーム多くお仕事をさせていただきました。
昨年に引き続きご贔屓にしていただける喜びを心より感謝しております。

さて、よさこい衣装の納品も第2期に突入しております。
よさこい衣装の納品第1期は6月の札幌に合わせた5月末がピークになります。
わたくしの地元では札幌の「Yosakoiソーラン祭り」に負けず劣らずの「能登よさこい祭り」がございます。
「Yosakoiソーラン祭り」&「能登よさこい祭り」でこの5月末はてんやわんやの大混雑になるんです。

そして6月末から第2期納品が始まります。
全国のいろいろなところで開催されるよさこい祭りは7月中旬からが盛り上がってきます。
そして、この第2期納品時期が一年で最大の大忙しになります。

チームのみなさんはよさこい衣装の完成を首を長くして待ち
工場は徹夜でよさこい衣裳をミシンを叩く
そして私は神様にお祈りを・・・

皆様、もうしばらくお待ち下さい!
早く皆様にお届けできるように頑張っておりま~す!!
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よさこい衣装屋を選ぶ基準は多くありますが
衣装屋を選ぶコツをわたくし衣装屋から少しアドバイスをさせていただきます。

まずは、地元に近いところを選ぶといいと思います。
直接担当者と顔を合わせるとお互いに信用度が上がります。よさこいって気持ちの部分って大きいですよね。
これ、衣装作りも同じなんです(笑)だから一度でもいいから担当者にあってよさこい衣装のことはもちろん、それ以外もいろいろお話しをされたらいいですよ。

次に、やはり実績あるところですね。
実績といっても、いろいろなデザインを製作した経験があるお店が良いと思います。
和装、洋装からチャイナ系に至るまでありとあらゆるデザインを製作した経験があると、いろいろなよさこい衣裳データがあるのですべてに応用することができます。いろいろなアドバイスも聞けますよ♪
言うならば「和洋折衷なんでもござれ」のデザイン提案が出来ます。(予算とご相談)
実績あるメリットを最大に利用することができるのがうれしいですね。

そして、よさこいを知っている衣装屋があったら間違いない!
よさこいって何?っていうような衣装屋でも情熱をもってチームに接していれば勝手によさこいの知識が付きます。もちろん高知よさこい祭りは当たり前ですね。でもよさこいと言っても高知だけのことじゃなく、活動するチームの地域のよさこいを知る事も衣装屋として大切なお仕事なのです。その地域の流行やデザインを知らなければとてもデザインの提案なんて出来ません。そういった意味では全国のよさこい祭りに出かけているよさこい衣装屋はお勧めします。演舞テーマやコンセプトの傾向と対策を衣裳作りの視点からアドバイスをしてくれるはずです。

このいろいろとアドバイスした事は、私がもしよさこい衣装を作るなら・・・。という観点からご紹介させていただきました。
必ずしもこれだけで良いよさこい衣装屋とめぐり合うとは判断できません(汗)
これらのアドバイスも「担当者との相性」が必要です。
担当者を信用できるかどうか。これが一番のポイントでありとても大切な部分なのです。
衣装作りはトラブルの連続です。これをどう乗り越える、どうチームの人達と解決していくか。これは担当者の力量なのです。ですから皆様がよさこい衣装屋を選ぶポイントは、よさこい衣装屋の担当者を選んで見てください。それが良い衣裳の一番の近道ですよ。

あと、最後にお願いです
私も最初は素人でした。よさこいと出会い、たくさんのよさこいの人達と出会い今日に至っております。
数々の失敗もあり、その度にチームの方々やメーカーの方々に支えられました。
そしてようやく、ここで少しばかりアドバイスが出来るまでになったんです。
皆様が依頼している衣裳屋さんも私と同じ思いで一生懸命頑張っているはずです。
いろいろ失敗もあるかと思いますが、どうか温かく見守ってあげて下さい。そして、チームの皆さんが衣装屋さんを育ててあげて下さい。よろしくお願い致します。

よさこい祭りの魅力の一つに衣裳があります。
たくさんの踊り子が特別な衣裳で踊る姿はとても華やかで浮世離れした幻想的なものになります。

さて、そのよさこい衣装って皆様どうしてますか?
ベテランのチームでしたら長年のお付き合いしている衣装屋があって
「阿吽の呼吸で作ってもらえるよ」
と言う意見もあるかもしれません。
しかし、そういったチームばかりじゃないですよね、手作りだったりカタログを利用していたりとオリジナルよさこい衣裳の作り方を知らないというチームが多いのではないでしょうか?

ここ最近、よさこい衣装のお問い合わせが増えております。
その中でも一番に多いのは
「よさこい衣装の値段はおいくらですか?」

この質問・・・。
とてもありがたいのですけど実はとても難しい質問なんです。
オリジナルよさこい衣裳を身に着けているチームならわかっていただける話しだとは思うのですが、オリジナルでは御見積を提出するだけでもとても難しいのです(泣)
カタログにあるような衣裳なら即答出来るのですがオリジナルとなると着数やアイテム、生地素材などで価格が変化します。それを電話越しで簡単に答えることの難しさ・・・。伝わらない事がほとんどです。
そして「思いより高い」「ややこしそう」「面倒だ」と印象付けてしまい、お問合せいただいているにもかかわらずご要望にお応えできない自分が情けなく思っております。
もちろん、よさこい衣装製作は皆様が思っているほど簡単ではありませんが、よさこい衣装屋が協力して、チームと衣装屋が一つによさこい衣裳を作っていくと、それほどややこしくもなく、反対にとても楽しく衣装作りが出来ると思います。そして苦労して出来上がった衣裳だからこそ、それを着て演舞するチームの皆様を目にした時、とても大きな満足感で胸が一杯になります。

私はこれからもそんな衣装製作を心がけ、皆様と共に感動を共有したいと思っております。
どんなことでもいいです。よさこい衣装の事ならなんでもお問合せ下さい。

【よさこい祭り】
よさこい祭り(よさこいまつり)は、毎年8月9日の前夜祭、8月10日8月11日の本番、8月12日の後夜祭・全国大会の4日間にわたって高知県高知市で開催される祭り四国三大祭りの一つである。
祭り本番は市内9ヶ所の競演場・6ヶ所の演舞場で趣向を凝らした150以上のチームが演舞を繰り広げる。「よさこい」という言葉の意味についてはよさこいを参照。高知のよさこい祭りなどが刺激になって、全国各地でよさこいを導入した祭りが作られ、本場高知のよさこいも新たな発展をしている。(Wikipediaより)

【歴史】
 よさこい祭りは、第二次世界大戦後の不況を吹き飛ばそうと高知市の商工会議所が企画したのが始まり。1953年のことです。この時、「隣の徳島県で行われている阿波踊りに負けないお祭りにしよう」と皆さん色々考えました。まずは踊りの振り付けを日本舞踊(花柳、若柳、藤間、坂東、山村の日舞五流派)のお師匠さんに依頼。また、踊りのための作詞と作曲を高知市在住だった武政英策氏に依頼しました(「よさこい鳴子踊り」)。この時の武政氏のアイディアで、「隣の阿波踊りの素手に対抗してこちらは鳴子を使おう」という提案がよさこい祭りの基本アイテムの一つになっています。第1回よさこい祭りは翌1954年8月に開催されました。日取りは当時の気象データで過去40年間で最も晴天率が高かった(正確には「降水率が低かった」)10日、11日に決まりました。 この当時のよさこい祭りは伝統的な盆踊り風だったようです。
 その後毎年よさこい祭りは開催されてきましたが、1972年頃から雰囲気が変わり始めました。よさこい祭りにサンバ調やロック調の曲を採用して踊るチームが出現したのです。思えばよさこい祭りの産みの親の一人である武政英策氏が「よさこい鳴子踊り」を今の言葉で言う著作権フリーにしていたため、その曲を自由にアレンジして制作することができ、それに合わせて振り付けを考え、衣装を工夫し・・・という今のよさこい祭りの形態につながる要素が込められていたと言うわけです。新しいよさこい祭りの形態はあっという間に広がり、よさこい祭りのバリエーションを広げて行きました。また、最初の頃は「日当を払って踊り子をお願いする」状況だったものが、「お金(参加費)を払って参加する」という状況に変わって行きました。同時に、参加する踊り子の皆さんの多くが若者、また女性であるという現象を生みました。さらに、生バンドをトラックの荷台に載せて演奏しながら踊る形態も流行しました。野外ライブ+舞踊という他にはあまり例を見ない祭りに進化したのです。この踊り子を先導する車を地方車と呼ぶようになりました。地方車の装飾が派手になったのもその頃からです。
 その後10数年は、逆に「音がうるさい」とか「街にゴミが氾濫する」などの指摘もなされてきましたが、それらの問題をひとつひとつ解決しつつ、現在に至っています。最近では、生バンドはほとんど見られなくなり、代わってPA(音響機器)を地方車に搭載して参加するチームが大勢になっています。また、楽曲も数年前から「和風回帰」現象が見られ、笛や太鼓、三味線の音色が好まれるようになりました。それに合わせて衣装も浴衣や着物を採用するチームも多くなっています。ただ、もちろん現在でもロックやサンバ風のチームもありますし、最近の流行でヒップホップ調にしたり、あるいは演歌、フラダンス、フラメンコなど、非常に多彩なバリエーションを見せています。よさこい祭りは常に進化を続けていると言っていいでしょう
 ところで、8月10日と11日のよさこい祭り本番に加えて、1991年から前夜祭が、1995年から後夜祭が、1999年から全国大会が開催されるようになりました。前夜祭は前年受賞チームが演舞を披露し、よさこい祭りの開幕を告げるもの、後夜祭はその年の受賞チームが最後の演舞を披露する場となっています。また、全国大会はよさこい祭りをモデルとする祭りが全国に広がったことを受け、お互いの交流を深める目的で開催されています。
詳しくはこちらよさこい祭りWWWページ(高知)

全国にあるよさこい祭りと付くものはこの高知よさこい祭りが源流であり、札幌のYOSAKOIソーランを始め全国に広がっていったらしいです。
全国の各地にあるよさこいは、その土地柄、お祭り会場の都合でいろいろなルールが生まれ、地元色豊かな楽しいお祭りに変化していったと考えられているそうです。

初めまして
じゃない人もいるかもしれませんが
自己紹介とご挨拶を少々させていただきます。

わたくし「がちゃP」は北陸は石川でよさこい衣装の製作・企画の仕事をしております。
わたくしは会社「森佐」http://morisa.co.jp/の社員でございます。
そして森佐のショップ「森景」(楽天)http://www.rakuten.co.jp/morisa/
ぜひ、一度ご来店くださいね。

よさこいと出会ったのは今から約10年ほど前
それから今日まであっと言う間でしたねw
北陸に雪が降り始める頃
よさこい衣装の打ち合わせが始まります。
サクラを楽しむ余裕を奪われ
ゴールデンウィークって何?
初夏の涼風に心癒される事も無く
気が付けば夏・・・。
よさこいの夏でございます。

どんなによさこい衣裳で疲れていても
夏夜のよさこいに触れると不思議と
癒されて、また来年頑張るぞ!と誓って握りこぶしをつくる自分がいます(笑)

また、よさこい祭りには毎年渡高しており、よさこい祭り競演場のお手伝いをしております。
競演場の皆様によさこい祭りを教えていただけることに大変感謝しております。
より深くよさこい祭りに触れる事でよさこい祭りの歴史を少し見る?感じられる?時、とてもうれしく感動します。
高知をあまりしらない皆様へ、
高知のよさこい祭りへ行かれると大きい競演場ばかりが注目されます。でもね、小さくても元気で楽しい競演場がたくさんあるんですよ。きっと踊り子との距離がグググッと近いこと、競演場と観衆の温かさに驚かれると思います。

私は沢山のチームの方々とこれまで共に衣装作りをさせていただけた事が一番の感謝でございます。たくさんの不手際がありご迷惑をお掛けしてばかりではございますが、こうしてお見捨てにならずに沢山のご愛好を承りありがとうございます。これからも素敵な衣裳をつくる努力をしていきます。これからもよろしくお願い申し上げます。

『がちゃP』とは・・・。
富山県新湊市(現射水市)で活動しているよさこいチーム「よっしゃKOI」の誰かにいつからかそう呼ばれるようになりました。
私は気に入ってはいないのですが、まぁ・・。

このブログでは私が勝手気ままに好き勝手な事を書き綴っていきます。
よさこい熱気感染警報発令中を通して、皆様と共によさこいを楽しみたいと思っております。
どうかお手柔らかにご意見などいただけるとうれしいです。

よさこいを楽しみ人々のよさこいライフに参考になる事も少ないと思いますが、どうかお見捨てにならないようよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

【自己紹介】
HN:
中田武志
性別:
男性
職業:
よさこい衣装屋
自己紹介:
よさこい衣装屋「森佐」でよさこい衣装製作・企画を担当しております
森佐株式会社オフィシャルHPが工事中の為、しばらくの間こちらを利用させていただいております。
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