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よさこい衣装屋《森佐株式会社》のホームページが復活するまでの期間限定のホームページです。 森佐株式会社オフィシャルホームページは秋ごろに復活出来るよう、仕事の合間にコツコツと製作します。もうしばらくお待ちください。
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がちゃPはよさこい衣裳をお作りする時によさこいチームの皆様から新曲を聞かせてもらうことが多くあります。

これまで作られたよさこいの衣裳って皆様どうしてます?
いい思い出の品として大切にされている方がほとんどだと思います。そうあってほしいとがちゃPは祈っています。
よさこい衣裳は手で触れられる思い出としていつまでそばにおいておく事ができます。
そして、その衣裳を着て演舞した振付や楽曲は映像やオーディオの中で保存します。。
私は手で触れることができる思い出や映像等の思い出と同ように、自分の記憶の中で甦る興奮も大切にしたいと思ってます。
『曲、振付や衣裳を思い出せなくても、その演舞を見た感動は忘れない』 
ってことありませんか?
「おもしろい」「楽しい」「ゾクゾクした」「笑った」などの印象だけがなぜかはっきり憶えているなんてこと・・・。
きっと私だけじゃないと思います。

先日、某よさこいチームさんと雑談していたところ
その某よさこいチームさんは数年前に別のよさこいチームが使用していた楽曲を使用することになったそうです。その曲は私もよく知っている曲で、知る人は知る名曲です。とても強い印象を与える素敵な曲です。
その曲も、6年ほど前に一年間使用されてからはピシャリと聞かなくなりました。
現在はそのチームも解散し、よさこいは踊っていません。
そして今年、その某よさこいチームが名曲を復活させ踊る事が決まったのです。
曲に惚れ、いつかは自分たちもその曲で踊りたいというチームの想いが、数年の歳月をかけとうとう実現します。

しかし、単純に曲を復活させたからそれでいいと言うわけにはいかないと思います。
過去の演舞を触るとなると、それはそれでいろいろと大変だと思います。
それは単純に知っている人間からすると、過去と「比較」されます。けっしてそう思わないようにしても、やはりオリジナルとの比較は避けられないですよね。しかも、その比較する過去とは映像ではなく「印象」がとても関係すると思います。そして、もう二度と見ることが無いと諦めていた記憶の中の曲や演舞はモノ真似では越える事は出来ないと思います。
しかし、オリジナルを見たその時に感じた感動、印象をもう一度再現することは十分に可能だと思います。
そしてその某よさこいチームさんは、きっとそれを成し遂げるだろうと信じてます。
6年前に感じた感動を、もう一度味わってみたい、そして知っている人、知らない人関係なく見ている人全員に味わってもらいたいと思っています。

もちろん、私も得意の衣裳作り頑張りますっ!!
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【自己紹介】
HN:
中田武志
性別:
男性
職業:
よさこい衣装屋
自己紹介:
よさこい衣装屋「森佐」でよさこい衣装製作・企画を担当しております
森佐株式会社オフィシャルHPが工事中の為、しばらくの間こちらを利用させていただいております。
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